仕事が活性するには?
事業が再生するには?
商売ではなく、それがビジネスなら
次の2つをおすすめします。
お仕事の再定義
マーケティングの導入
オンライン(ネット)、オフライン(リアル)にかかわらず。
お仕事・事業・商売なら、そもそも次の問いに答えながらすると迷いが消えます。
Why?
なぜ、それをやるのか?
How?
どのように、やるのか?
What?
何をやればいいのか?

現在、仕事、ビジネス順調でしたら、何も変えなくていいでしょう。むしろ、変えない方がいい。
しかし、不調なら、変えない場合、そのままの事態は続き、結局変わりません。
何か変えるとすると、現在の仕事再定義 してみることで、見えないもの、今まで隠れていたものが見えてきます。一種の見直しに近いですが、再定義すると決断することで見えるものが違います。見直しは検討であり修繕です再定義は刷新であり生まれ変わりです。実際にやってみれば違いが分かるでしょう。
しかし、これが結構難しいことに気づきます。
あらゆる可能性を検討するには、感性や想像力は別の世界観も取り入れた方がいいです。外の視点は欠かせない。外部のアドバイスも入れながら自社で経営改善してもいいし、コンサルタントの導入も選択肢です。

コンサルタントが必要なのかどうか?経験したことがなければ見当もつかないですね。費用はピンキリです。初めてな場合はアドバイス程度で3か月くらい様子をみるのがお勧めです。
私の場合は
、アルバイト1人雇用とコンサルタント雇用を比較して売り上げがどう変わるかで判断してもらってます。会社や店舗の刷新なら月10万円です。経営の改善なら月3~5万円です。
個人経営の場合、月額1~3万円の相談・アドバイスの依頼が多いです。経営改善・再生のアドバイス量1~3万円/月。料金については別ページにあります。
料金表
はこちら ⇒ 相談・コンサルティングのコース

集客その他、事業の活性再生が必要な場合、マーケティングすれば必ず自社の他との差別化が必要となってきます。これは例外ないです。他社・他店と横並びでよければ頑張る姿勢だけで大体横並びになります。他社・他店と同じことか少し頑張りで達成されます。

差別化再定義
他との差別化には再定義が不可欠です。よく言われるポジショニングです。アドバイスを元に自分で考えてもいいですが、大体自分は真剣でも、笑ってしまうような表現になります。
多くのコンサルタントの方もあまり得意ではないと思われます。何故なら、コンサルタントの多くは一般的な経営診断をやっている検査・指導官みたいな存在です。健全な経営を指導するために診断士などの資格を取ったり、学習し経験してきたわけです。しかし、不況下や今のコロナ社会で常識な判断だけで上手く乗り越えれると思いますか?好景気な時代では普通の経営法でほぼ全員が経営出来ていました。No.1、オンリーワンは無理でも、独自性は確保すべきです。こういう独自性へのアドバイスは独自の視点・独自の感性が要求されます。
私のコンサルティングの方法論の1つ、再定義はとても有効です。
再定義によって違う地点へと移動が出来たり、同業者と差別化出来ます。競合性が薄まり、仕事がやりやすくなります。
独自性、自社の強みがない場合、次の一手、さらに一手を取り、優位性を保ってもらいます。
時には、圧倒性、同じやるなら非常識と思われるくらいで、独自性を強く出す戦略も必要す。
横並びの商品が大多数を占める中、少しの差異では効果が薄い。特にファッションでは商品差異のみが勝負です。「ファッションは差異」と言われる所以です。
ほぼすべての開発商品は差異が生命です。自社の開発会議非常識案はなかなか通らないです。先進的な頭脳
の開発チームでも最終案は普通に傾きがちなので、賢明な経営者は外部ブレーンに相談します。当然社内から反発も起きるので、その辺は調整されます。
かって日本のクルマ企業も、デザインだけは外人デザイナーに依頼したりしました。これはデザイナーの実力云々より外部差異への期待です。同じ非常識なアイデアでも会社内部から出されるより、外部から出される方が日本では通ります
会社の評判・評価は、お客さんの声だけで判断できません。経営が停滞する場合は原因があります。内部要因、外部要因、総合的な判断は、自社では判断しにくい外部コンサルタントへの依頼が賢明です。
私たちの場合、コンサル同士でも先輩や後輩コンサルのおかげで救われたりします。仕事上でも、自分のことは自分で気づかないことがあると思います。そういう時、仕事上では特に信頼できるコンサルタントが側にいると安心なのです。

事例
ポジショニングチャンネルを変えることと導線のデザインがピッタリ合った事例です。
先輩の優れた事業コンサルタントが独立後、迷走していました。勤務時代は大企業の大きな案件が普通でしたが、フリーでは安価な個人案件ばかり、しかも意外と結果も出ない。悩んでいました。その時に、もともとに詳しかったので、占い師に肩書を変えるアドバイスしたことがあります。結局、占い師としてデビュー。これが当たりました。
まず、仕事が面白いのか、本人が活き活きし始めた。そうすると大型案件の相談が占いの相談で入り、収入が激増しました。
大きな成果非常識なことで起きるものだと実感しました。
人生の悩みの相談に占いで応える。
それで信用され、事業や経営の話相手に相談になり、その後コンサルタントとして対応したそうです。これは私も勉強になりました。
コンサルタントでも得意分野以外は万能ではないので、相互にコンサル相談することはあります。大企業はおかかえのシンクタンク、コンサル会社があるように。個人事業主の方もバランスよくコンサルタントを活用されることを勧めます。

次の記事を参考に ⇒ なぜ、事業や仕事を再定義するのか?