開発は面白い。開発はワクワクする。開発は美味しいよ

開発 商品開発・製品開発・アプリ開発・市場開発・地域開発・インフラ開発、いろいろな開発があります。インフラ的な開発も、大げさではなく、個人もしくは小さなチームで可能な社会になってきました。
インフラまで行かないけれど、まだYahoo!のホームページが存在しない頃、Windows95が発売される以前、東京都民のコンピュータによる情報サービスに関係しました。自治体の市民サービスにコンピュータ導入は日本で初めてだと思えます。その後、いわゆる2000年問題では都庁もコンピュータ全買い替え等で紛糾する。時代が大きく変化する時、開発は大きなビジネスチャンスです。

今は、スマホの次に来るものに照準を合わせるが結構面白い。これは大きな結果が出るには10年後との見解もあるが、小さな結果は毎年起こりそうな予感があります。

経営1発ヒットを出して、売上げが通年の10倍以上になるより平均的に安定した売上げの方が絶対いいわけです。だから開発のメンバーは意外とアーティスト気質なのも知れない。
作曲でレコード大賞受賞しても、次の年にヒットを出すとは限らない。むしろ少ない。安定ビジネスを望むなら音楽教室を開くのがいい。経営コンサルタントならそうアドバイスするでしょう。でも、作曲家には一生印税収入が入るので、開発者ほどギャンブル性は小さい。
「開発」という言葉よりも「教育」ですが、幼児教育など教育アプリの開発は盛んです。

QRコード開発競争には敗北した

QRコードという名も、そのものも生まれていない時期は、開発競争の真っ只中です。どこに行きつくか見えない。私達はデータ容量に気を囚われていて、データ変換の便利な、そして何よりシンプルなもの、軽いそんな世の中が求めているものから外れてしまった。NHKのハイビジョンの世界は今だに開発中ですが、世界のグローバルスタンダードにはならない。世界はハイビジョンの高さを求めていないから。
そういう話はまた別の機会に。

そもそも世の中の商品・製品はすべて開発されたものだ

開発とはそもそも何かを生み出すこと。私がこだわっている開発は、社会のインフラになりそうなものです。現実は工業的な商品開発とか、飲食のメニュー開発やその他いろいろな開発にかかわって来ました。インフラ的な開発は難易度は高いです。お菓子メーカーや100円ショップも商品がデビューするには必ず商品開発があります。その中でヒットするものは、どこかに人間の裏をかき、思考や常識を転倒させる極みがあり、尊敬させられます。