ニッポンの現実。
この傾向はますます進行する。
子供から若者、おばさんおじさん、おじいちゃんおばあちゃん高齢者まで、みんな学ぶ、学ぶ。
サロン・教室・スクール、集会・発表会・展示・披露ステージ、などなど。
日本では昔から華道や茶道系の家元制度や〇〇教室・〇〇の会など、学びや教えや教わりなど都会・田舎問わず日常の生活の中に在った。
個人の願いや欲望、美しくなりたい、痩せたいなど系のコミュニティも盛んで、個人から巨大なビジネスもごく自然に成立してます。
しかし、2020年に入って世界のみならず日本もコロナ感染下に入り、外出にともなう緊急事態宣言も発令されたり、生活のリズムが一変しましたね。ご存じのとおり、飲食店の営業は制限され、人と人の集まり・接触などの関連は自粛ムードに。その影響は人の移動の旅行、関連のホテル業界、また人の楽しみ世界、舞台・ステージ・お祭り・イベント関連は縮小に縮小、壊滅しましたよ。
今9月現在、少しずつ人の外出も改善され、9月半ばのシルバーウィーク4連休は通常以上の人の混雑が日本全国で見られました。
コロナもインフルエンザの一種なので、元来冬の流行のもので感染の拡大とかは未定です。安心はできません。
以上が今の現況です。
少しずつ先が見え始めている?と言ってもいいかも?
多くの人の暗中模索からアイデアの試行錯誤とかが生き始めています。大きな成果はどの分野も果たしていないですが。ただどんな時期でも、災害下でも、不況下でも大盛況する分野やモノはあります。また、その大盛況の中でも大ヒットするものとそうでないものも。その違いはどこにあるでしょうか?
1例あげますと、自粛が始まって、すぐ自宅で運動不足・ストレス解消とのことでトランポリンが注目され、売れ出しました。
しかし、すぐにトランポリンをマンションですると、これ騒音問題が起きました。こういう時に振動を抑え音を軽減する対策の商品が圧倒的なシェアを占めました。
商品開発の妙です。こういう話はいっぱいありますがキリないので、別の稿で書きます。
以下は、コロナの前の頃、つまりビフォーコロナの頃の文章です。
それは従来のような入学料・月額の授業料を支払い、ビルの一室や大きな学校でのスクール・教室にような形式とは異なっている。個人の宅やカフェ内、また小さなレンタルスペースでその時点時点で成立するようなカタチ。
一種のイベント的な感じもあります。
学ぶだけでなく、学びながら教える。ある場では生徒、その生徒も違う場では先生・講師・教師。そんな構図が珍しくはない。
さまざま。
悩み解消系、投資系、お金稼ぎ系、いろんな教室が大盛況です。
昔の家元系から最近は様々なニッチ系、個性的でゆる系のサロンが急に目立ってきました。この頃の活気は戻せるのでしょうか?
コロナ下の時代
ほとんど人は、むかしの成功体験や良き思い出が忘れられない。
ないものを、もうなくなったものの幻影を追います。
時代が大きく変わるのは戦争後、恐慌後、災害後ですね。2020年のコロナ感染はまだ総括できないですが、社会の位相が変わっています。
意識の持ち方で誰もが自分が変われる可能性があります。
商売ビジネスでさらに頑張ろうという人もいれば、自分の趣味・個性を中心に生活しようと生き方の人もいます。商売から社会活動に軌道を変える人もいます。個人個人の脳内位相が大変化するくらい社会が変わったと言えそうです。
人の求めるもの、基本的に人の必要なものに次の時代(アフターコロナ)ではどう応えていくのか?
そのカタチを提供・提示できれば、政治も経済も上手くいくでしょう。
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