勝手につくるシリーズ:世界ブランド

これは創作です。架空の話です。というより仮説です。
世界が注目するとか、世界各国の人がそれを目指して大挙訪れるとか。世界ブランドにはそういう側面があります。私が住んでいる地域・新百合ヶ丘にそういう世界ブランドが生まれる可能性を考えました。
何も世界ブランドをつくらないとならないとか、そういうことは何ひとつないわけですが。
毎年、開催される「子ども映画祭」が「しんゆり国際こども映画祭」に成長・進化した場合、これってすごい可能性のあることだと思われます。

なぜ「しんゆり国際こども映画祭」なの?

新百合ヶ丘は映画の街です。それも映画教育の環境が整っている、日本でも稀有の街です。すでに「子ども映画祭」が毎年開かれています。子ども映画教室・映画塾もあります。参加資格は新百合ヶ丘、その周辺に住んでいる小学生に限定されていて、中学生にその門戸は開かれています。インフラは整っています。

野球のリトルリーグは小学生の国際野球大会といってもよく、大昔からあります。何もここで優勝した小学生が後にプロ野球の名選手になるわけではない。そのへんも分かりながら、国際こども映画祭でグランプリ受賞の子どもが将来名監督になることもちょと違うとは思います。

審査委員長は多分、ジュディ・フォスターが適任でしょう。子役出身で頭脳明晰、映画教育にも賛同してくれるでしょう。
国際こども映画祭みたいなものがあることで、スマートフォンが手近にある現在、クリエイティブや世界の観方が豊かになり、世界の同じ世代との交流など、こどもにとって楽しい学びと体験は宝物になることでしょう。